〜 ワンマンバスに切り替え 〜
昭和20年代から30年代の路線バスは、乗務員と女子車掌がコンビを組んだツーマンバス。しかし高度成長と高学歴社会の到来で、中学卒の女子の高校進学が増し、女子車掌の補充は年々困難になるばかり。そこで登場したのが乗務員一人だけのワンマンバスで、中央バスでは昭和38年春から、まず小樽市内線で深夜便をワンマン化した。その後、道路改修整備に伴って路線バスのワンマン化急速に進んだ。
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